油脂クレンジングは肌に悪いはウソ!正しい選び方で美肌になれる

油脂クレンジングは肌に悪いはウソ!って知ってましたか?
油脂クレンジングはメイク落ちの良さが魅力ですが、その一方で刺激が強く肌に良くないと思っている人も多いと思います。

実は油脂クレンジングは選び方次第で美肌になれるんですよ!

今回は油脂クレンジングに着目し、その効果成分、正しい選び方を詳しくご紹介していきたいと思います。

油脂クレンジングとは?

クレンジングを行う女性

クレンジングには様々なタイプがあり、主に「オイル」「クリーム」「ミルク」「リキッド(ジェル)」の4つのパターンに分類されます。その中のオイルは、「油脂系」「エステル系」「炭化水素油系」の3つの成分に分けられます。

油脂系クレンジングは、オイル(油)を主成分とし、乳化剤として界面活性剤を使用しています。オイルと界面活性剤の働きによって、油性のメイクと馴染んで汚れを浮かせ、さらに水分と油分が混ざり合うことで乳化して、キレイに洗い流すことができるのです。

油脂クレンジングは油分をベースにしているので、落としにくいウォータープルーフの濃いメイクやアイメイクなどを簡単に落とすことができるだけでなく、毛穴の奥の皮脂汚れや角栓までも落とすことができる優れものなのです。

油脂系クレンジングの効果

オイルクレンジングでメイクを落としている女性

油脂系クレンジングにはどのような効果があるのか、他のクレンジングと比較しながら見ていきましょう。

洗浄力

クレンジングの洗浄力は、高い方からオイル>クリーム>ミルク>リキッド(ジェル)になります。

洗浄力の高さでいえば、オイルが一番です。他のクレンジングに比べて油分も合成界面活性剤も多く含まれているので、洗浄効果が高く、落ちにくいメイクも素早くキレイに落とすことができます。

2番目はクリームが挙げられます。クリームは油分を多く含んでいるので、メイクを浮かせる力が強く、オイルに次いでよく落ちます。

3番目はミルクです。ミルクは水分が主成分のところに油分が配合されているので、洗浄力は低めになります。肌への刺激は少ないですが、濃いメイクは落としにくくなります。

そして4番目はリキッド(ジェル)です。リキッド(ジェル)は水分を主成分とし、界面活性剤の働きによってメイクを落とすため、洗浄力は低くなります。

肌への負担

肌への負担はクレンジングに含まれる界面活性剤の量によって決まります。
肌への負担が大きい方から、「オイル>リキッド(ジェル)>ミルク>クリーム」となります。

オイルは他のクレンジングに比べて界面活性剤が圧倒的に多く含まれています。そのため、メイク汚れだけでなく必要な皮脂まで落として乾燥を招くなど、肌への負担は非常に大きくなります。

その次にリキッド(ジェル)です。リキッド(ジェル)は油分が少ない分、界面活性剤が多く配合されているので、肌への負担も大きくなりがちです。

3番目はミルクです。ミルクは界面活性剤の量が少なめで、洗浄力が弱いので、肌への負担も低くなります。

4番目はクリームです。クリームは界面活性剤、油分、水分のバランスが良いので、肌への負担も極めて低くなります。

油脂系クレンジングの成分や選び方

油脂系クレンジングに含まれるオイル

油脂系クレンジングは、配合されているオイル成分によって、「油脂系」「エステル系」「炭化水素油系」の3つに分けられます。それぞれの成分や選び方についてご紹介していきます。

油脂系

油脂系は植物の種子や果実などを原料に作られおり、代表的なものにアルガンオイル、オリーブ油・マカダミアナッツ油・アーモンド油などがあります。

油脂系は比較的高い洗浄力がありつつも脱脂力は低いので、肌への負担が最も少ないオイルと言えます。微親水性の構造を持っているので、水で洗い流しやすく、肌に必要な油分が取られにくいといった特徴を持っています。

そして、油脂系は肌の皮脂と似た構造なので、肌馴染みが良く、肌に残っても保湿成分としての機能を果たします。また、油脂に含まれるオレイン酸やリノール酸には肌の柔軟効果があり、潤いのある柔らかな肌を保ちます。

油脂系オイルを選ぶ場合は、アルガンオイルやアボカドオイル、米ぬか油などの抗酸化油脂ベースのオイルがおすすめです。これらは抗酸化作用の高いビタミンCやビタミンE、肌馴染みの良い脂肪酸の一種であるオレイン酸を多く含んでいるので、酸化しにくくクレンジングオイルには最適なのです!

エステル系

エステル系は脂肪酸とアルコールの合成オイルです。
安価で安定性が良いという特徴があり、脱脂力と保湿力に関しては、油脂系と炭化水素油系の中間といった感じです。

エステル系には、エチルヘキサン酸セチルやパルミチン酸エチルヘキシルなどがあります。エステル系のオイルには、「〇〇酸~~ル」という成分表記になっていることが多いのでチェックしてみて下さいね!

炭化水素油系

炭化水素油系は石油を原料として作られたオイルで、代表的なものにミネラルオイルやワセリン、スクワランなどがあります。

安価で保存性に優れ、安定性も高いので、オイルタイプのクレンジング剤によく使われています。しかし、洗浄力が非常に高く、脱脂力も強いので、乾燥を招く原因となります。

また、肌への吸着力が高く、べたつき感が残りやすいため、洗い流しにくいというデメリットもあります。

オイルタイプは洗浄力が高く、肌への刺激や負担も大きいというイメージがありますが、これは炭化水素油系エステル系に限ったことなのです。

油脂系は洗浄効果と保湿効果が高く、肌への負担も少ないので、良質なオイルと言えます。
購入する際は、成分表をよくチェックして、炭化水素油系やエステル系のオイルはできるだけ避け、良質な油脂系のオイルを選びましょう。

まとめ

オイルクレンジングは、ベースになるオイルの種類によって成分や特徴が異なるとともに、肌への影響も変わります。

オイルクレンジングは肌に悪い!というマイナスなイメージにとらわれず、その種類や特徴をしっかり理解して、良質なオイルを選びましょう。

正しい油脂クレンジング選びをすることが、美肌への近道になりますよ!

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